突然ですが未就学の子供がいらっしゃる保護者の方、教育方針をお持ちでしょうか?
我が家は
5歳(年中)
3歳
の2人の子供がいます。
バリバリの教育ママになるつもりはありませんが、出来たら子供には
「将来就く職の選択肢を広げるために、好奇心を持ってたくさん学んでほしい」
そして、できたら学校の成績も良くあってほしい
と考えています。
我が家の長女は、かなりのんびりな性格です。
勉強しなさいと言わずに宿題にとりくめるのか
・・・いやいや、そもそも学校の勉強についていけるのか
その為には習い事をもう少し増やした方がいいのか
など、モヤモヤ考えてしまいます。
そこで出会ったのがこちら
こちらの著者は、作文教室「言葉の森」の先生です。
題名からも分かるように、小学校1、2、3年生でさせたい勉強について書いてあります。
さすが作文教室の講師をされる方であって、読書が苦手な方にも読みやすい1冊です。
挿絵、アンダーラインがあるのもそうですし、回りくどい言い回しもなくスッと頭に入っていきました。
内容ですが、
- 小学校最初の3年間の重要性
- 読書が多くの科目の基盤となること
- 小学校高学年から、グンと後伸びする子の特徴
- 遊びの必要性
などが事細かに書かれています。
中でも、私が1番興味が湧いたのが
読書(読み聞かせ)の必要性
です。幼い頃から読み聞かせは大事と言うのは有名な話かと思いますが
どう言った本を、どういった方法で読み聞かせるのかが書かれており目から鱗でした。
また、お勧め書籍がいくつか紹介されているので、本選びに参考になりました。
読み聞かせも間もなく終盤の時期かなと考えていましたが、子供が求めてくれるのならとことん付き合おうと思います。
周りのお友達が習い事をたくさんしててちょっと焦っていた私ですが、
小学校低学年までは子供にたくさん遊ばせ、ただ読書は現状通り続けていきたいと思います。
本日も、お忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました!