こんにちは!
さえこです。
ゴールデンウィークも間もなく終わりとなりますね。皆さん、体調は崩されていませんか?我が家は、子ども達の風邪がなかなか治りません。規則正しい生活をしていないので疲れがたまってきたのでしょうか。もう少しで幼稚園も始まることですし、少しずつ生活リズムを整えていきたいと思います。
ところで皆さんは、
魔の2歳児
悪魔の3歳児
天使の4歳児
という言葉をご存知ですか?私は、娘が生まれて初めてこの言葉を耳にしたのですが、「愛する我が子に悪魔や魔なんてつけれない!」と思っていました。しかし、いざこの時期を経験すると、なるほど!納得。と思う面が多かったので今日はこの用語について書きたいと思います。
4歳過ぎると育児は楽になる?魔の2歳児と悪魔の3歳児の謎
魔の2歳児
2〜3歳にかけて、子どもは自己主張ができるようになります。俗に言う、
イヤイヤ期
第一次反抗期
です。
自分の意思をどのように表現して良いか分からないので泣くことや癇癪の形などで表すことが多いかと思います。この自己主張の加減はとても個人差があります。我が家は娘の時、とても激しく、私は毎日怒っていました。一体いつになったらこの時期は終わってくれるの、と頭を抱えていたものです。
本人も、あまりに長い時間泣いているので、泣き出したきっかけをすっかり忘れていることもありました。
しかし、第二子の息子はというと、自己主張はするものの、回数は娘に比べてはるかに少ないのです。ただ、家族でいる時よりも私と2人でいる時の方が癇癪が多いような…。2人の時は十分に甘えられると分かっているのでしょうか。
悪魔の3歳児
「魔」からさらに「悪魔」とついてしまいましたね。我が家はというと、娘は、3歳を過ぎる頃には癇癪の回数は少なくなりましたが、床を叩いたり物を壊したりして癇癪を起こしていました。2歳の頃よりもかなり知恵がついてくるので私が困ることをしだすようになりました。
機嫌が良い時や寝ている時などは可愛いけど、癇癪が始まったら、本当に小さな悪魔のようだ…と思えてしまったのです。
天使の4歳児
2歳、3歳と自己主張が強くなり、また自己表現できない期間を乗り越えると、驚く程物分かりが良くなります。
「どっちでもいいよ。」
「ま、いいや!」
というセリフが娘から多くなり本当に扱いやすくなりました。弟が生まれて我慢を覚えたということもあるのかもしれません。もちろん今でも嫌がる時はたくさんあります。泣きじゃくって怒る時だってあります。そして、言い訳や文句を言うようにもなり面倒くさいなと思うことは増えました。しかし4歳になると、説明すると納得してくれるようになったのです。きっと子どもの中で物事の分別がつくようになってきたからだと思います。
この天使の4歳児という言葉の通り4歳になったらグッと楽になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
乳幼児の育児中、見えないトンネルに入り込んでしまったように思える時もあるかもしれません。毎日毎日子どもと一緒で周りはあまり見る余裕がなくなってしまいます。しかし、その見えないトンネルは案外長くなく、抜けた先には子どもの成長はもちろん、たくましくなった自分が待っているかと思います。
本日も、お忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました!