こんにちは!
さえこです。
今日から令和のスタートですね!さよなら平成!
そんな記念すべき日。我が家はというと、予定もなく、旦那とそれぞれ午前と午後で自由時間をとることにしました。私はカフェでブログのリライトと、平成31年前期保育試験の保育原理を解いてみたので、今日はその感想について書きたいと思います。
平成31年前期保育士試験「保育原理」の分析と今後の勉強課題。例年と比べて難易度は?
この科目の難易度は例年通りかなと思いました。他の科目と比べるとやや易しめかと思います。
試験の出題内容は?
今回の試験内容は
保育所保育指針 11問
人物問題 3問
事例問題 3問
その他 3問
でした。
(※この事例やその他の問題の中には保育所保育指針を念頭に考える問題もあり)この科目に関しては、そこまでひねった問題もなかったように感じます。
保育所保育指針
「保育所保育指針」の中でも特に頻出なのが、第一章の総則です。今回の試験でも、やはり主に第一章が出題されましたね。
私は、この保育所保育指針をしっかりと暗記していなかったのでこの保育原理で点数をとれる問題で何問か不正解になってしまいました。その反省点を踏まえ以下の記事を書いています。
この科目については何度も何度も書いていますが、保育所保育指針さえ覚えていたらそれだけで6割近くは正解できると思います。
ですので、この科目で、お勧めする勉強法は
保育所保育指針の第一章総則は必ず丸暗記する。他の項目も出来る限り暗記をお勧めします。
人物問題
今回は、日本人の問題1問と、外国人の問題2問でした。ルソーは本当によく出題されます。今回のルソー問題は少し踏み込んだ内容でしたね。そして、もう一問のハウとヒルで悩んだ方も多いのではないのでしょうか?人物問題は他の科目でも同様出題されるので有名な方以外(失礼)も、覚えておきましょう。一つのテキストや問題集だと偏りがあります。可能なら様々な出版社の発行している問題集を解いてみることをお勧めします。
事例問題
そこまでひっかかるような事例問題ではなかったような気がします。たまに、事例問題でも受験生を悩ませる問題が出題されます。そのような時は、慌てず消去法で確実に正解に近づきましょう。
最後に
試験を受けられた方、お疲れさまでした!後期試験(令和元年試験?)を受験される予定の方も、ご自分のペースで勉強頑張って下さい。また、他の科目を解き次第難易度や勉強課題について更新していきたいと思います。
本日も、お忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました!