こんにちは!
さえこです。
今日は、保育士試験の児童家庭福祉の分野で、私が苦手としていた、施設の職員や専門職について書きたいと思います。
過去問題では、組み合わせの問題が出題されたりします。
きっと、苦手な方も多い・・・はず。
しかし、試験によく出題されますので確実に覚えましょう。
児童家庭福祉でややこしい名称の専門職
基本的な専門職とその施設・機関
まずは覚えやすいものから。
母子支援員ー母子生活支援施設
母子・父子自立支援員ー福祉事務所
児童自立支援専門員ー児童自立支援施設
児童生活支援員ー児童自立支援施設
里親支援専門相談員ー児童養護施設及び乳児院
この辺りは、名前からなんとなく想像できるのではないのでしょうか。
間違えやすい専門職とその施設・機関
間違えやすいのは
家庭相談員と家庭支援専門相談員です。
名前が似ていると思いませんか?
ちなみに
家庭相談員は
福祉事務所内の家庭児童相談室で相談や援助を行います。
家庭支援専門相談員は
乳児院、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設にそれぞれ配置されます。資格要件は社会福祉士、精神保健福祉士、当該施設に5年以上従事した者です。
児童家庭福祉・・・ややこしい専門員が多いですよね。
しかしこの内容は文章読解力などをあまり求められず覚えてしまえば解ける問題です。
専門職によっては、複数の施設に配置義務があり、本当にややこしいですが確実に覚えておきましょう。
本日もお忙しい中最後まで読んで頂き、ありがとうございました!