こんにちは!
さえこです。
さて、今日は生理の時に必要なナプキンについて書きたいと思います。
男性の方、興味がなかったら申し訳ございません。
布ナプキン愛用者がこっそり教える5つのメリットと4つのデメリット
布ナプキンとは
女性の方が生理の時に使用するのはナプキンやタンポンだと思いますが、そのナプキンにも紙ナプキンと布ナプキンがあります。
紙ナプキンとは、ドラッグストアなどにたくさん並んでいる、言わば使い捨てのナプキンです。
布ナプキンとは、綿などで作られた、家庭で洗濯をし再利用をするナプキンです。
私が主に布ナプキンを使用するようになった理由
それは妊活の為です。
結婚した当時、年齢もさほど若くはありませんでしたので、なるべく早めに妊娠したいと考えていました。
しかし、私には大きな問題が・・・
生理の周期がめちゃくちゃでさらに生理痛が重い
ということです。
当時から検索魔だった私は調べてみて
もしかして体の冷えが原因なのかもしれないと思いました。
そこで、生理中は基本的に、紙ナプキンではなく綿で作られた布ナプキンを使用することにしました。
布ナプキンのメリット
生理痛が軽くなった
私にはこれが一番のメリットでした。
毎回生理の2日目は鎮痛剤を飲まないと出かけるのも家事をするのも耐え難い痛みでしたがこれが明らかに軽減しました。やはり布ナプキンを使用していると体にあてている部分が暖かいので冷えが少し解消したような気がします。
かゆみやかぶれがない
これも、やはり綿だからかあの、紙ナプキンをつけ続けた後のかゆみやかぶれは一切ありません。普通にショーツをはいているような付け心地です。
自分の生理の血液の状態や量をしっかりと把握できる
布ナプキンは使い捨てではなく、一度さっと洗ってから、専用のバケツにつけおきして、最後に洗濯機洗で洗います。
どうしても自分の血液と向かい合うんですよね。ですので、少し血液の状態や量がいつもと違ったりすると早く気がつきます。
地球にやさしい
紙ナプキンですとゴミがたくさんでます。
しかし、布ナプキンは何度も使用できますので(もちろんある程度使用したら交換しますが)地球環境にもやさしいですよね。
可愛いデザインや使用なので生理の日もそこまでブルーじゃない
またいいおばさんのくせに乙女なことを言ってごめんなさい(笑)
お出かけする時や忙しい時期に限って生理になったりしてちょっとがっかりしたりしませんか?
でも、布ナプキンが可愛いと、オシャレな下着をつけている感覚で少しだけ気分があがります!
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布ナプキンデビューでこちらを使用したのですが、種類が豊富で柄も可愛いので、例えショーツが地味な日でも、今日はどれにしようかなと選ぶのも楽しかったです。
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こちらも愛用しています。
こちらのメーカーは素材にこだわっているということですが、確かに付け心地が気持ち良いです。
布ナプキンのデメリット
紙ナプキンに比べてお手入れに手間がかかる
これが一番大きいデメリットかなと思います。
使い捨てのナプキンでしたら汚れたらすぐにポイして新しいものに取り換えられますが、布ナプキンはそうはいきません。
一度水かお湯で軽く経血を流した後、専用の洗剤を入れた水でつけ置きしておき、洗濯機で洗います。
私は2年ほど使用していますのでさすがに慣れましたが、最初の頃はこの作業がとても面倒に感じました。
紙ナプキンに比べて漏れやすい
毎回というわけではありませんが、うっかり取り替えるのが遅くなってしまうとショーツまで漏れてしまっていたことが何度かあります。やはり、吸収力の面では紙ナプキンの方が勝ると思います。
外出時に持ち帰らなくてはいけない
誰もが、使用したナプキンを持ち歩くのはあまり良い気持ちがしませんよね。
私は少しのお出かけなら、布ナプキンですが、1日がかりのお出かけの日などは紙ナプキンに変更したりしています。
初期投資にお金がかかる
全体的に見たら布ナプキンの方が経済的であると思います。
しかし、最初に布ナプキンと関連商品をそろえる為のお金がかかります。
私のおおよその例ですが、
布ナプキン11枚
布ナプキン小:500円×5枚=2,500円
布ナプキン中:980円×4枚=3,920円
布ナプキン大:1,800円×2枚=3,600円
専用洗剤700円
計10,720円
これに加え、紙ナプキンを使用することもありますのでその費用もかかっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
布ナプキンも紙ナプキンもそれぞれメリットとデメリットがありますよね。
私は基本的に布ナプキンを使用しますが、少し経血量が多い時には下に薄めの紙ナプキンを敷くこともありますし、長時間の外出時にはためらわず紙ナプキンに変更します。
自分の体の状態に合ったナプキンをつけることで、生理時のブルーも少しでも軽減できると嬉しいですよね。
本日もお忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました。