こんにちは!
さえこです。
今日は保育士試験「教育原理」の出題内容について記載したいと思います。
頻出問題は以前記事で書いていますのでよろしければこちらも合わせてご覧ください。
ニコイチ科目の内の一つである
教育原理では10問中6問正解しなければいけません。
今まで散々一問一問大事にして下さいと書いてきました。
今回の記事は少しだけ矛盾してしまう内容かもしれません。
それは、
満点をとるつもりで挑むと試験中に追い込まれてしまうかもしれません。
ということです。
どういうことかというと順に説明していきますね。
教育原理で合格する為の心構え
正解するべき問題は必ず正解する
これは教育原理の記事で何度も書かせていただいていますが
毎回出題されている、憲法・法律・人物の問題は10問中4~5問程度出題されています。暗記したら正解できる問題なので、時間をかけてでもしっかりと勉強しましょう。
資料系はある程度読み込み、後は当日の国語力や読解力で賄う
教育原理の中には暗記が難しい問題がいくつか出題されています。
過去の試験問題で私が苦手としていたのが
「中央教育審議会答申」や「文部科学省」の通知などです。
穴埋め問題などで出題されています。
全部に目を通し、極力覚えたいと思いましたが、量が膨大な為無理でした。
ある程度重要であろう内容は目を通すようにして、後は当日の国語力・読解力に任せていました。私の中では、正解していたらラッキーという、半分諦め問題でもありました。
6問以上正解しなければいけないということは、4問までは間違えられる
今回主にお伝えしたかったのはここです!!
今まで散々一問一問大事に、確実に正解しましょうと述べてきましたが、この教育原理の問題でなかなか満点をとるのは至難の業であると思います。
そのくらい、見たことのない計画だの資料の問題が出題されます。
そういう問題があるのが当たり前と思って試験に挑んで下さい。
もちろん、消去法などで選択肢を絞り込んで正解を導きたいですが、なかなか難しくても焦らないで大丈夫です。
10問中4問は不正解でも合格です。
教育原理について偉そうにつらつらと綴っていますが、何を隠そう私もこの科目は
ギリギリ60点でした。
かなり時間を割いて勉強をしたのにこの点数です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
難易度は、その回によってばらつきがありますし、人によって得意不得意の分野が当然あるかと思います。
それでもこの科目を落としてしまったら、セットの社会的養護の科目も再受験しなくてはいけないので、より真剣に勉強することをお勧めします。
本日もお忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました。
【わたしの保育】福祉業界で24年。
豊富なノウハウで保育士の転職を完全サポート!