こんばんは!
今日はまた寒さの逆戻り。
この週末は更に冷え込むそうです。
我が家では息子がまた鼻水をタラタラと垂らしてきたので、この寒さで発熱しないことを祈ります・・・。
来週末は何が何でも雪山に行きたい!!!
さて、今日は、主婦で保育士資格を取得しようか悩んでいる方、もしくは少しでも興味がある方の背中を一押しできる(かな?)情報を書きたいと思います。
保育士資格取得は育児経験があると有利です!!
保育士試験は、筆記試験で9科目、実技試験で2科目全てで合格点(6割)取得が条件です。
そんなにたくさんの科目、全部勉強する自信はないよーーーという方!!
私もそうでした。
この歳でそんなに頭に詰め込めないから、きっと覚えてもすぐ抜けていってしまう…いや、最初から覚えれないんじゃないかって不安になる方もいらっしゃるかと思います。
確かに、残念なくらいに学生の頃よりも記憶力が衰えているんです。
インプットって難しいんです…。
私も脳の衰退をひしひしと実感しました。
でも、育児経験が活かせる科目もあるから全部1から覚えるわけではないんです!!
育児経験が活かせる科目
「子どもの保健」(筆記試験)
こちらの科目は子どもの成長過程(首がすわるのはいつ頃かなど)や予防接種の時期、種類など、また急病対応などの問題が頻出です。育児をしていく中で、自然と頭に入っていく内容が少なくないです。筆記試験9科目の中で一番育児経験が活かせる科目ではないでしょうか。
「子どもの食と栄養」(筆記試験)
授乳~離乳食の与え方など、育児中試行錯誤してきた内容がたくさん出題されます。もちろん、「日本人食事摂取基準」など、ある程度暗記しなくてはいけない内容もありますが・・・。
「保育実習理論」(筆記試験)
事例問題では、保育士がどのような対応をとるべきかの設問があります。
自分の子どもの担任の先生ならおそらくこのように行動してくれるだろう(行動してくれただろう)など、実際の保育士の対応が参考になります。
「言語表現」(実技試験)
お話しの読み聞かせです。自分の子どもに聞かせてあげたように、話し方の抑揚や表情などに気を付けてお話しします。
実際私は、我が子に何度も何度も試験課題のお話をし、練習に付き合ってもらいました。
結果、私よりも娘が先にお話を暗記していました(笑)
まとめ
いかがでしたか?
勉強して覚えるよりも、何度も試行錯誤して追われてきた楽しんできた育児の方が頭に入りやすいのではないでしょうか。
もし、保育士資格取得を少しでも迷われている方は参考にして頂ければ幸いです。
本日もお忙しい中最後まで読んで頂きありがとうございました。