こんにちは!
さえこです。
今日はまた、地元のお祭のお手伝いに行きました。
今日のお祭りは一日がかりでしたので、子供達は旦那と共に旦那の実家に遊びに行きました。
さて、今日は実技試験当日の様子の後半について書きたいと思います。
実技試験の当日の様子~続編~
言語表現の試験で3びきのやぎのがらがらどんを選んだ理由
言語表現は
- 「おむすびころりん」
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「3びきのこぶた」
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「3びきのやぎのがらがらどん」
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「てぶくろ」
の中から1つを選択し3歳児クラスの子どもに3分間のお話しをすることを想定しお話しを行います。
(※31年の言語表現は「3びきのこぶた」が「ももたろう」に変更になっています。)
このお話を選んだ理由は、我が家に絵本があり、娘がこのお話を好きだったからです。
何度も子供達に読んできた本なのでお話が頭にしっかり入っていました。実技試験の攻略サイトを見ていると、どのお話しが点数アップがねらいやすいなどいろいろな情報がありますが、私は自分が好きで話しやすいお話しが一番良いのかなと思います。好きなお話しですと自分も話している時楽しいのでその様子が試験官に伝わりやすいかなとも思いますしね。
試験の流れと感想
どうにか、造形表現の試験が終わり、次の言語表現の試験が始まる20分前までには待合室(ガイダンスをやった部屋くらいの広さでした)で待機しているように指示がありました。
待合室では声に出しての練習はできません。
私はマスクをしていき、スマホのタイマーを使い、口パクで3分ぴったりで話せるよう練習していました。
そして、試験時間は遅れることなくぴったりに進んでいき、4名程受験番号と氏名が呼ばれました。
もう心臓バクバクですよね‼︎
試験室の前の廊下に4脚ほど椅子が置いてあり、そこに腰掛けて待ちます。
その間に係の人から入室後の試験手順について簡単に説明があり、受験写真を照らし合わせて本人確認をされ、呼ばれた方から入室します。
入ると、まず荷物置き場に荷物を置き、試験管2人に受験番号シールを手渡します。
試験管、真顔であまり笑わない…ねぇ笑って(笑)!!
せめて笑顔をちょうだい(笑)!!!!
タイマーのピッという音とともにスタートです。
2~3m程先の左右前方に椅子が2脚置いてあり、それに向かって話しました。
途中、試験管はじっくりこっちを見て聞いていましたが、私が3匹のヤギが橋を渡る「カランコロンカランコロン」や「ガタンゴトンガタンゴトン」など擬音語を使った時は毎回何かメモをしていたので、そのような擬音語表現は加点対象だったのかなと思います。
「…おしまい!」
と言う前にストップウオッチがピピピピピ…となってしまいましたが、どうにかお話は全て話せました。
「ありがとうございました」
と一例して退出しました。
笑顔で話したつもりで、3分ちょうどくらいで収まったけど…
筆記試験とは違って採点基準が分からず合格しているかは分からない…。
まさに神のみぞ知る〜ですよね。
(※追記:結果は44点でした!)
実技試験のワンポイントアドバイス
さて、今回の実技試験を受けてみて私が実際した作戦は(造形表現と言語表現です)
・机上に置く色鉛筆はタオルなどの上に置き、手前から使用する順に並べる
造形表現はまさに時間との闘いです!!色鉛筆を落として試験官に拾って頂くのは時間のロスです。机上で滑らない為にも、そのまま並べるよりもタオルなどを敷いておくことをお勧めします。私以外にも何人かこのような方法をされる方がいらっしゃいました。(いろいろな方のブログなどでも拝見しますもんね。)
試験監督曰く、イラストなどが入っていないものならタオルも机上に置いて良いとのことでした。
・マスクをしていく(もしくは持っていく)
待合室などで声を出して言語表現試験の練習をできません。
マスクをしていれば、口パクで練習していても周りから変な目で見られることなく堂々と練習できるかと思います。(もちろん本番はとって下さいね笑)
・言語表現では擬音語表現も取り入れる
前述しました通り、私が「カランコロン、カランコロン」や「ガッタン、ゴットン」など表現する時には何かメモしていました。3歳児を対象としているのでそのような表現が子どもの興味をひきやすいのかもしれません。
最後に
実技試験は、採点基準が公表されていないということもあって、確実な対策が難しいのかもしれません。よほど大きな失敗をしなけれ受かるとも言われますが、それはやはり練習や対策をしっかりした方は受かるということだと思います。
緊張は誰でもするかと思いますので、練習通りの力が発揮できるように自信を持って挑んで下さいね!!
本日も忙しい中読んで頂きありがとうございました。