こんばんは!
今日もやはり郵便の配達はなく、結果通知は来ませんでした。(しつこくてごめんなさい)
首を長くして週明けまで待ちたいと思います。
さて今日は、保育所保育指針(以下、指針とします)の私の勉強法について書きたいと思います。
参考書を読んでいても、合格者の方のサイトを読んでいても、指針はしっかり頭に入れましょう‼︎
と書いてありますよね。
なぜなら指針は保育士試験の要でして、いくつかの科目に登場します。
主に出題されるのは、保育の原理、保育の心理学、保育実習理論辺りかなと思いますが、私の受けた30年後期試験では、保育の心理学、保育の原理、児童家庭福祉、子供の保健、子供の食と栄養、保育実習理論と、な、なんと6科目は出題されていました‼︎
特に保育原理なんて、言わずと知れる、指針の為の科目ですよね。むしろ指針さえ完璧に解答できたら6割はとれると思います。
指針は、ほぼ全て暗記する方と、ある程度頭に叩き込む方の2つに分かれるのかなと思います。
私は後者でした。
でも、それをお勧めできるかと思ったら、そうとは限りません。なぜなら私は絶対正解するべき指針の問題をいくつか落としてしまったからです。
これはとてももったいないんです。
前回の記事でも書きましたが、保育士試験の問題は、どこからそんな問題見つけてきたのー⁈って言う受験生泣かせの問題が毎年必ず何問かは出題されます。
その問題は、勿論可能な限り何択かに絞りはしますが、いわゆる捨て問題です。
勉強してないところから出たら手も足も出ません…
そうなると、絶対に毎年必ず出題される指針の問題は正解しておくべきなのです!
私も最初は全部暗記したい気持ちで勉強しましたが、この衰えてきている脳ではすぐ抜けていきそうなので、これもとにかくアウトプットしてある程度頭に叩き込もうと思いました。
問題集を使ってアウトプットしていると自然とどこが重要項目かは大体分かってきます。その項目はできる限り暗記し、その他のところは、なんとなくこんな文言だったと解答できる状態で本試験に挑みました。
しかし、本試験では、結局指針の問題を何問か間違えてしまいました。
何とももったいない…
30年後期試験では指針が改定されて初めての試験でした。
よく考えたら問題集の重要項目を完璧に暗記するだけでは補いきれません。だって改定されてからどの項目が頻出になるかなんて試験を作る方以外まだ誰も分かっていませんよね。
完全の誤算でした。
指針が多数出題された保育原理は70点という結果でした。
危なかった…
なので、もし私が今後保育士試験の勉強をするのなら(もちろんしませんよ!もうあのモチベーションは力尽きました)
新指針は隅々まで網羅し、(可能な限り)全項目暗記します!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。